高津心音メンタルクリニックを、初めて受診される方へのご案内をしております。
一人で悩んでいませんか?
「気持ちが重くてなんとなく調子も悪いけど、これって病院に行くほどでもないのかな…」と、不安な気持ちのまま日々過ごすことはありませんか。
「病院に行く」「精神科」と考えると、大げさかなぁ、そこまでではないし…と思ったのではないでしょうか。
もし、そんなふうに思っているのなら、もっと気軽に考えてみてほしいのです。
メンタルクリニック = 精神科の病院、ではなく、「心がもやもやしたり、ゴワゴワしたときに、もっと気軽に行ける相談の場所」と考えてください。
私たちは、つらくなったときにすぐに気兼ねなく来院してほしいと思っています。
いつでもオープンで、不安になった時や困った時に気軽に立ち寄れる、そんなクリニックを目指しています。
心療内科・精神科の受診をおすすめする症状をお持ちの方
- 気分が落ち込んだり、イライラしたりして、日常生活に支障が出ている方
- 眠れない、集中できないなどの症状がある方
- ストレスを感じやすく、一人で抱え込んでしまう方
予約制となっております
初診のご予約について
現在、初診のご予約が大変混み合っております。
そのため、初診予約はお電話(044-455-7500)でのご予約のみとさせて頂きます。
また、直接来院による初診の受付・ご予約は行っておりませんので、
お電話にてご予約をお願い致します。
大変ご不便をおかけしますが宜しくお願い致します。
初診を無断キャンセルされた場合は、
今後のご予約はお断りしておりますのでご了承ください。
(※)初診の方は15分前にご来院ください。
(※)転院される方は紹介状の持参をお願いいたします。
問診票を印刷して、事前にご記入いただきますと、来院時にスムーズに診察が開始できます。
キャンセルについて
都合が合わなくなってしまった、体調が悪いなど、やむを得ずご予約をキャンセルされる場合には、お手数ですがお電話(044-455-7500)にてその旨をお申し付けください。
初診に際してのお願い
ご予約は原則受診を希望するご本人様により連絡していただきお受けしています。(家族等が代理で受診の依頼等には対応しておりません。)
当院では初診は30分程度のお時間で、お話をうかがわせていいただきます。(その次の時間帯には再診患者様または初診の患者様のご予約があり、遅刻された場合延長することができかねます。)
再診では5~10分程度を目安に診察させて頂き、心理療法が必要な方につきましては、カウンセリングをご案内させていただきます。
事情により受診ができなくなった際は、必ずキャンセルのご連絡を頂きたく存じます。
初診を無断キャンセルされた場合は、今後の予約はお断りしております。
当院での治療困難なケース
以下のような患者様につきましては、当院では適切な治療が行えないため、入院可能な医療機関や専門外来のご受診をお願いしています。
- 未成年の方
- アルコール依存・薬物依存症の方
- 飲酒して受診にこられる方
- 切迫した自傷行為
- 暴力や衝動性が高い方
- 多剤処方となっている方
- 繰り返す入院歴がある方
- その他、最低限のルールをお守りいただけない方
通院開始後に以下のような場合には治療契約が守られなかったとして治療終結とさせて頂きます。
- 頻回の無断キャンセル
- 治療上責任ある対応が困難と判断された場合
- 逸脱した行動化が生じた場合
転院をご希望の患者様へ
転院をご希望の患者様につきましては、紹介状をお願いしています。
これには以下のような理由があります。
- これまでの治療経過を正確に把握するため
- 治療構造を明確にするため
- 診断・治療等を考慮し、前医の治療を継続するか判断するため
診断書に関して
初診時に病状からすみやかな休職開始が必要と判断された場合等には診察後会計までに即発行いたします。(その他、患者様がおかれている心理社会的状況に応じて、医療的判断を基にしつつ、話し合って内容を検討致します。)
精神保健福祉手帳診断書、精神障害年金診断書等に関しましては、定期的な継続受診がなされていない場合は、治療経過が存在せず、記載することができません。
同様に、一度記載後に更新する際も、更新までの期間、定期的な受診がなされていなかった場合は、記載することができませんのでご了承ください。
初めて受診される際にお持ちいただくもの
保険証
下記の場合は保険証をお持ちください。
- 初めてクリニックを受診される時
- 月初め(その月にはじめて来院される日)
- 転職などによりご加入の健康保険が変わった時 など
保険証をお持ちいただかないと、自費での診療になってしまいますので、ご注意ください。
最後の来院から3ヶ月以上経過している場合、また前回と違う症状で来院される場合は、初診と同じ扱いになる場合がございますのでご注意ください。
お薬手帳
当院に初めてお越しいただく際には、お薬手帳を必ずお持ちいただくようお願いいたします。
また、現在使用しているお薬があればお持ちください。
(お薬手帳や薬剤情報提供書などあればお持ちください)
久しぶりに来院される方へ
最後の来院から3ヶ月以上経過して来院される方は、初診と同じ扱いになります。
以下の点にご注意ください。
- 保険証の確認が必要です。
確認できない場合には、全額自費での支払いになります。 - 初診料がかかります。
その他のご案内
- 社会支援・経済的援助①「自立支援医療制度」について
- 社会支援・経済的援助②「精神障害者保健福祉手帳」について
- 社会支援・経済的援助③「障害年金」について
- 社会支援・経済的援助④「傷病手当金」について
- 社会支援・経済的援助⑤「雇用保険(基本手当)」について
- 社会支援・経済的援助⑥「生活福祉金貸付制度」について
- 社会支援・経済的援助⑦「精神障害者入院医療援護金」について
- ハローワークについて
- 就労移行支援事業所について
当院の施設基準・加算点数について
当院では、診療報酬施設基準を整備し、厚生局に届出した上で算定をしています。
一般名処方加算について
現在、一部の医薬品の供給が不安定な状況が続いています。そのため、当院ではジェネリック医薬品(後発医薬品)の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく、医薬品の有効成分をもとにした「一般名処方」を行う場合があります。「一般名処方」により、医薬品の供給不足が生じた場合であっても、必要な医薬品が提供しやすくなります(※)。
一般名での処方について、ご不明な点などがありましたらご相談ください。
※「一般名処方」とは、お薬の有効成分をそのままお薬名として処方することです。これにより、供給が不安定な医薬品であっても、有効成分が同じである複数の医薬品から選択することができ、患者様に必要な医薬品を提供しやすくなります。
- 頭が働かない
- 寝つきが悪い
- やる気が起きない
- 不安で落ち着かない
- 朝寝坊が多い
- 人の視線が気になる
- 職場に行くと体調が悪くなる
- 電車やバスに乗ると息苦しくなる
- うつ病
- 強迫性障害
- 頭痛
- 睡眠障害
- 社会不安障害
- PMDD(月経前不快気分障害)
- パニック障害
- 適応障害
- 過敏性腸症候群
- 心身症
- 心的外傷後ストレス障害
- 身体表現性障害
- 発達障害
- ADHD(注意欠如・多動症)
- 気象病・天気痛
- テクノストレス
- バーンアウト症候群
- ペットロス(症候群)
- 更年期障害
- 自律神経失調症