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044-455-7500苓桂朮甘湯はめまい、動悸、神経症などに使用されます(図1)。

めまいの改善効果が報告されています1)。
経験的に小児の起立性調節障害に用いられており、起立性障害に伴うめまいへの有効性も報告されています2)。
不安障害に対する有効性も報告されています3)。
使用目標(証)は、比較的体力の低下した人で、めまい、身体動揺感、たちくらみなどを訴える場合に用います。
とされています。

苓桂朮甘湯は構成生薬の茯苓と桂皮が気持ちを落ち着かせ、めまいを改善し、桂皮と甘草が心血管を強化、循環血液量を増加させることにより起立性調節障害を改善させる作用が示唆されています2)、(図3)。

苓桂朮甘湯は以下の生薬から構成されています(図4)。

医薬品のツムラの漢方薬(39番)は1包顆粒2.5gとなっています(図5)。

めまい、ふらつきがあり、または動悸があり尿量が減少するものの次の諸症:
通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に内服します。
なお、年齢、体重、症状により適宜増減します。
頻度は不明ながら以下が挙げられています。
苓桂朮甘湯と四物湯を合わせた処方は、のぼせ、冷え、めまい、頭痛などに有効で連珠飲の名で更年期障害等に使用されます。
連珠飲は江戸時代に日本で考案されました。
現在はドラッグストアでも、ルビーナ®の商品名等で販売されています。
