初診はお電話でのご予約のみ
044-455-75002025年10月、Zhaoらにより7種類の抗精神病薬の有効性と忍容性の比較の解析が発表されました1)。
7種類の抗精神病薬は以下となっています。
有効性では、オランザピンとリスペリドンが優れている結果でした(図1)。

体重増加のリスクは、オランザピンが高い結果でした(図2)。

高プロラクチン血症のリスクは、アリピプラゾールが低い結果でした(図3)。

メタボリックシンドロームのリスクはオランザピンが高く、アリピプラゾールが低い結果でした(図4)。

鎮静のリスクはアリピプラゾールが低い結果でした(図5)。

今回の結果は、効果・忍容性いずれの面でも、従来の結果を踏襲するものです。
しかし、中国で行われた研究で、漢民族が参加者の90%を占めています。
薬剤の効果・副作用には遺伝子の影響も関与するため、今回の研究はよりアジア人に対し、堅牢な根拠を提供すると考えらます。
