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044-455-7500ビタミン摂取とアルツハイマー型認知症発症リスク軽減の関連についての研究は、多く行われています。
Zhangらは、2024年に、血清ビタミンD値と認知障害、認知症との関連の解析を行い、発表しました1)。
解析では、血清ビタミンD値が15.4ng/mL以上だと、アルツハイマー型認知症のリスクが大幅に減少するという結果でした(図1)。

2025年10月、Marinoらは、中年から高齢者においてビタミンB.12の濃度と認知機能の関連について解析し、結果を発表しました。
解析では、ビタミンB.12の濃度が高い程、認知機能の低下がゆるやかであることがわかりました。
Zhouらは、認知障害のある中年から高齢者に、ビタミン12を投与し、対照群と比較しました。
その結果、血清B.12値の上昇に伴い、認知機能の改善がみられる結果でした。

認知症予防では、まず、規則正しい食生活や、十分な睡眠の確保、適度な運動や外出、他者との交流などが推奨されています。
とはいえ、多忙な勤労者や主婦の方で、上記が十分にできない方は、サプリメントの補助的な活用も有用かもしれません。
科学的な根拠は日々更新されるため、上記内容は覆るかもしれませんが、現時点で知りうる根拠をしっておくことも有用と思われます。
